夢を失ってしまった僕達
無修正DVDが、いくらでも見られるようになった今、すでにもう、ただ局部を見るだけでは満足できず、内容がより過激化する方向へと向かっています。
初めの頃は新鮮だった中出しも、今では当たり前。
無修正アダルト業界は、さらに新たな刺激を模索する段階へと入っています。
しかし刺激は単なる刺激であれ、生まれたときは新たな刺激でも、いずれ飽きられる運命です。
刺激が単に刺激であるかぎり、それほど面白いものだともいえないのが現実でしょう。
昔はそうではありませんでした。
見たいものを見られないことを補うために、ストーリーを工夫し、状況を工夫して、少しでも興奮できるような作品を作ることに、製作者たちは努力を重ねていたのです。
それは、「文化」ともいえるものを生み出したと言えるのではないでしょうか。
しかしそんな努力も、現在では必要ないものとなりました。
見たいものはいくらでも見られるのですから、あとはそれは過激化していくしかありません。
物事がただ過激化するだけの状況が、ほんとうに幸せだといえるのか。
僕はそこには、大きな疑問を感じざるを得ません。
僕達は夢を実現したおかげで、夢を失ってしまったとも言えるのではないでしょうか。
参考サイト:無修正